GMARCH附属高志望生徒必見!高校入試対策方法
- 「GMARCHの附属で入れるところはどこ?」
- 「東京都の高校入試とは?」
- 「大事な併願優遇は?」
- 「志望校はどのように決めるのか?」
- 「志望校に必要な学力は?」
- 「どのような対策が有効か?」
- 「トップエデュの高校受験対策コースについて」
- 「GMARCH附属対策にオススメの教材」
「GMARCHの附属で入れるところはどこ?」
都内近郊のGMARCHの附属で高校受験で入学可能な学校は以下の通りです。
学習院大学高等科(1校)
- 学習院大学高等科
住所:東京都豊島区目白1-5-1
一般:男子20名
筆記試験:数学・国語・英語及び面接
明治大学附属高校(3校)
- 明治大学附属明治高等学校(明大明治、共学)
住所:東京都調布市富士見町4-23-25
推薦:内申38以上・男子20名・女子20名
一般:男子30名・女子30名
筆記試験:数学・国語・英語(リスニングテスト含) - 明治大学附属中野高校(明大中野、男子校)
住所:東京都都中野区東中野3丁目3-4
一般:約135名(男子)
筆記試験:数学・国語・英語 - 明治大学附属中野八王子高校(明大中野八王子、共学)
住所:東京都八王子市戸吹町1100番地
推薦:男女 75名
一般:男女 75名【単願優遇(スポーツ)15名以内を含む】
筆記試験:数学・国語・英語(リスニングテスト含)
青山大学附属高校(1校)
- 青山学院高等部(共学)
住所:東京都渋谷区渋谷4-4-25
推薦:内申男子38以上、女子41以上・男女合わせて約70名
帰国:男女合わせて約30名
一般:男女合わせて約80名
筆記試験:数学・国語・英語(リスニングテスト含)
立教大学系列校(2校)
- 立教新座中学・高等学校(立教新座、男子校)
住所:埼玉県新座市北野1-2-25
推薦:内申36以上20名(男子)
一般:約60名(男子)
筆記試験:数学・国語・英語 (リスニングテスト含) - 立教池袋中学・高等学校(立教池袋、男子校)
住所:東京都豊島区西池袋5-16-5
一般:約15名(男子)
試験科目:英語Essay Writing・英語Speaking(Interview)、自己アピール面接(日本語)・書類審査(調査書等)
中央大学(3校)
- 中央大学附属高等学校(共学)
住所:東京都小金井市貫井北町3-22-1
推薦:男女80名
一般:男女120名
筆記試験:数学・国語・英語 - 中央大学附属横浜高等学校(共学)
住所:横浜市都筑区牛久保東1-14-1
推薦:男女30名
一般:A方式(書類審査のみ)男女25名
B方式 男女45名
筆記試験:数学・国語・英語(リスニングテスト含) - 中央大学杉並高等学校(共学)
住所:東京都杉並区今川2-7-1
推薦:内申37以上、男女合わせて約130名
帰国:男女合わせて約20名
一般:男女合わせて約150名
筆記試験:数学・国語・英語
法政大学(3校)
- 法政大学中学高等学校(共学)
住所:東京都三鷹市牟礼4-3-1
推薦:内申38以上男女40名
*評定合計40以上/30点、36以上39以下 /20点、32以上35以下 /10点
*推薦入試受験者には、さらに20点の加算を行います。
一般:男女52名
*筆記試験(国語 50分/100点、数学 50分/100点、英語 60分/150点)
*グループ面接(受験生3名、1グループで15分程度) - 法政大学第二高等学校(共学)
住所:神奈川県川崎市中原区木月大町6-1
一般:書類審査のみ・男子180名・女子90名
学科試験・男子70名・女子55名
筆記試験:数学・国語・英語(リスニングテスト含) - 法政大学国際高等学校(共学)
住所:神奈川県横浜市鶴見区岸谷1-13-1
推薦;A書類選考210名
一般:B学科試験50名 C思考力入試10名 帰国生・海外生10名
筆記試験:数学・国語・英語
GMARCH附属でも定員が大きく異なります。一般入試は英語・数学・国語の3教科受験が多いです。立教池袋のように英語に特化している学校もあります。
「東京都の高校入試とは?」
東京都の高校入試のスケジュールですが、例年
1月に埼玉の入試または推薦入試
2月中旬に私立の一般入試
2月下旬に都立の一般入試
が大まかな流れです。
その前にV模擬や内申で併願優遇を取ることが一般的です。
「大事な併願優遇は?」
併願優遇とは、9月以降のV模擬の結果を2回と内申の成績をもって学校の説明会などへ行き併願優遇をもらいます。
*埼玉などでは「併願確約」と言いますが、東京は併願優遇です。
併願優遇は最近内申を重視するところが多くなってきています。
内申が足りない人はV模擬で挽回するしかありません。
併願優遇はあくまでチャレンジ校、実力相応校、併願校のさらに「すべり止め」なため、高望みしない方が良いでしょう。また、最低限、大学受験を受ける環境が整っている方が良いと思います。
トップエデュ練馬の推奨併願優遇校
練馬区やその近郊の生徒にオススメの学校は下記の学校です。
トップエデュでは併願優遇はあくまで推薦や一般入試がうまくいかなかったときの保険と考えています。
そのため、高校は大学受験を受ける時、学力を伸ばしてくれる学校をお勧めしています。
日大二高
杉並学院高
淑徳高校
狭山ヶ丘高校
「志望校はどのように決めるのか?」
東京と他の都道府県を比較すると、有名大学の付属が多いことが上げられます。
昨今、大学入試の定員の厳格化により大学受験が難化することが予想されているのでこれはとても有利だと思います。
また、大学受験のインフラは全国で一番整っているので大学受験でも有利な地域と言えます。
このことを踏まえると、高校入試で大学を決めるのか、大学受験をするのかで大きく分かれると思います。そのため、どこの大学に進学したいのかを考えて高校選びをすると良いと思います。
とりあえず高校を決めて、高校進学してから大学受験を考えると既に大学受験は厳しいケースがあります。
また、早く志望校を決めて対策したほうが圧倒的に有利です。
都立は上位の学校(日比谷、西など)であれば良いのですが、あまり大学受験対策を行わないので進学してから受験を意識した対策を行いましょう。
「志望校に必要な学力は?」
開成高・筑駒高・慶応女子など
中学駿台模試で偏差値65以上は必要です。
偏差値69、70でまず不合格はないでしょう。
中学駿台模試偏差値65で合格率50%程度です。
早稲田実業高、早稲田高等学院、早稲田本庄、慶応志木、慶応義塾など
中学駿台模試で偏差値60以上は必要です。偏差値65、66で不合格はないでしょう。
GMARCH附属など
内申を取って推薦を受けられるかがかなり大事となります。
できれば内申38以上あると推薦を受け、一般で内申を取れるようにしましょう。
推薦を受けると加点されることが多いので、有利に働きます。
「どのような対策が有効か?」
全体的に言えることは、各学校とも特色が決まっており、対策はし易いです。
しかし、「学校が求める学力」を身に着けられるかどうかが合否の分かれ道です。
対策方法としては、やなり早めの対策が望ましいです。早めに中学校の内容を終わらせ、GMARCH対策を行えれば合格率は大幅に上がります。
英語
中学生の文法を終わらせ、読解に早めに入ります。GMARCH附属の読解は速読が重要です。
速読力をつけるには文法力と読解量で決まります。各校も英文の傾向があるので、傾向に合わせた対策が必要です。例えば中央大付属杉並高校など、文法問題はそこまで難しくありませんが、長文読解で理科か社会の知識があると説きやすい英文が出てきます。
ほとんどの生徒が3教科で対策しているので理社が苦手な生徒はこの英文で中々得点が取れなかったりします。
数学
一通り中学の内容を終わらせたら総合演習の問題を行います。
公立中の定期テストレベルから比べると難問も多いですが、演習を行うことで慣れていく問題が多いです。
計算問題、関数、図形は必須です。
国語
入試問題の文章は難しいですが、問題はそこまで難しくありません。従って、文章が理解できれば解ける問題が多いです。
そのためには言葉の意味を理解し、入試問題レベルの文章量を増やすことが最善と言えます。漢字が出る学校は必ず対策をして下さい。確実な得点源です。
記述対策は対策を行うと得点は安定しますので早めに対策を行いましょう。古文が出る学校では古文はそこまで難しくありませんので、有名な古文を読み、意味が分かれば得点が可能です。
「トップエデュの高校受験対策コースについて」
トップエデュでは高校入試コースを大きく分けて4つ設定しております。
- S1:開成コース
- S2:早慶コース
- S3:GMARCH附属コース
- S4:都立コース(都立日比谷・西・国立高校コース)
- S5:都立コース(都立青山・立川・戸山・八王子東・大泉コース)
- S6:都立共通問題校(一般都立高対策)
今回はS3のGMARCH附属対策コースについてご説明しています。
トップエデュS3コースは、中学2年の2学期には中3の内容を終わらせているカリュキュラムとなります。その後、入試演習に入ります。
そのほかにも高校受験対策コースがありますのでご相談ください。
「GMARCH附属対策にオススメの教材」
英語
新中学問題集発展編 | ★★★★ |
ターゲット1800 | ★★★★ |
TOPEDU オリジナル熟語800 | ★★★ |
英語長文難関攻略30選 | ★★★ |
数学
体系数学問題集 | ★★★★ |
レベルアップ問題集 | ★★★★ |
国語
新中学問題集発展編 | ★★★ |
キーワード800 | ★★ |