小学生のための
最難関中学合格コース明治大学附属中野中学校
明治大学附属中野中学校に強い個別指導塾です。
偏差値が届いていなくても明治大学附属中野中に合格させます!
国語
出題の構成
例年、5000文字ほどの読解1題、知識問題大問で2題、漢字の書き取り・読み大問1題という構成です。設問数は例年、読解問題が約20問、知識問題と漢字問題はそれぞれ約10問となっています。
読解問題について
大問1の長文問題は論説・説明文と小説・物語文のどちらかの出題であることがほとんどです。文脈の理解だけでなく、指示語の内容や接続語の補充など問いは多岐にわたります。
選択問題や書き抜きが中心。短めな記述も。
出題は主に記号選択と書き抜きですが、本文中の言葉を用いて答える短い記述問題も例年1~2題程度、出題されています。設問内容としては、小説・物語文では登場人物の心情を読み取れているかを問う問題、論説・説明文では筆者の考えについての問題が多く、「正確に読み取る力」が重視されているといえます。問題によっては文字数の制限もあるため、過不足なく答えを組み立てる練習も必要です。
時間配分について
出題は比較的オーソドックスなものが中心であり、知識問題や漢字の書き取りをスピーディーに解答できれば時間を心配する必要はないでしょう。読解問題は問題数としては多くはないですが、バラエティに富んだ文章が出題されているので、日頃から様々な文章に触れておくとよいでしょう。過去問などを活用し問題形式に慣れておくことも大切です。
国語で合格点を取るための対策ポイント
漢字と知識問題をしっかり取ることと普段から長文読解に慣れておくことがポイントとなります。漢字や知識問題の比重が比較的大きく、難易度としても標準レベルがほとんどなため、ここでしっかり点を取ることが大切です。多くの受験生が正答できているため、ここで落とすと挽回が難しくなります。特に漢字の書き取りでは「止め」や「はらい」に気を配り、同音異義語なども正確に覚えておく必要があります。また、慣用句や四字熟語などの出題も頻出であり、熟語の組み立ても問われるため、問題集などを活用し、知識問題の対策をしっかりすることが大切です。
一方、記述問題のほとんどは、1行程度で本文の内容を説明する問題です。文字数制限のため、必要な言葉だけを使い過不足なく解答しなければならない設問もあり、十分な対策が必要です。ポイントを的確に抜き出すことについて、練習をしておきましょう。問題文の指示箇所周辺から答えを探すのではなく、文章全体の流れをしっかりとおさえて読めなくてはいけません。筆者や登場人物に起きる心情の変化や、何に対する指示語であるかなどに注意しながら正確に読み取る力をつけることが肝心です。
算数
出題の構成
6~7題の大問と20問ほどの小問というのが典型的なパターンとなっています。
大問1は計算と一行問題、大問2は小問が複数題、大問3以降は応用問題という構成です。例年、合格者の平均点と受験者の平均点では約20点もの開きがあり、算数で差がつきやすいということがわかり、合格するには重点的に取り組むことが肝心です。もし現段階で算数に苦手意識があるようであれば、過去問などを活用して早めに対策を行う必要があるでしょう。
出題分野は幅広く、複数の分野にまたがる設問も出題されています。
時間配分について
試験時間は50分で大問は6~7問です。全体的に計算量が多いので、前半の計算・一行問題に時間をかけすぎないよう、複雑な計算問題でも速く正確に解答できるように練習をしておく必要があります。応用問題のパターンをとらえておくと、後半の解答も戸惑わずに取り組めるでしょう。
算数で合格点を取るための対策ポイント
前半の解答速度が合否をわけるポイントと言っても過言ではありません。算数では後半に難度の高い応用問題が出題されるので、前半の問題を速く正確に解答する必要があります。複雑な計算問題を効率よく解答できるよう、十分練習しておきましょう。
しかし大問1の計算問題や一行問題、大問2の小問では、小数と分数が組み合わさったものや、四則混合の複雑な計算などが多く出題される傾向です。応用小問でも図形に関する問題や平均算など、解答に苦労する問題もあり、一見簡単そう見えても油断はできません。大問3以降の応用問題でも、複雑な計算を要求される問題が多く、確かな計算力が求められています。
一方、大問2にみられる一行程度の応用小問は、そのほとんどが基礎的な問題です。問題を正確に読み取り、基本の公式などをスムーズに活用できれば、得点源となるでしょう。また計算問題も後半の応用問題も、途中式などの記入はなく、答えのみを解答用紙に書く形式です。途中式の部分点などがないので、応用問題も確実に正答までたどり着けるよう、しっかりと練習しておきましょう。
まずは頻出単元をしっかり対策
出題傾向がはっきりしているので、頻出単元を重点的に対策することが肝心です。特に図形問題は、例年4問以上も取り上げられており、重要単元といえます。確実に習得しましょう。水そうの図とグラフが組み合わさっていたり、平面図形から立体物の表面積を求めさせたりといった複合問題が見られ、慣れていないと答えにたどり着くまでに時間をとられてしまいます。その他の頻出単元は、特殊算のうちの相当算・旅人算・還元算です。これらは基礎的な問題が中心なので、慌てずに確実に点数を取りましょう。
過去問研究で出題パターンを把握
特殊算については問題集や過去問を使って、定型的な問題を迷いなく解けるようにしておくことが大切です。複雑な問題が多いため、すばやく正確な計算力をつけ、見直しをする時間を確保できるようにしましょう。
理科
出題の構成
出題分野は、生物・地学・化学・物理4つの分野から各1~2題という、バランスの取れた出題となっており、記号選択や数値を答える問題が中心です。記述問題では字数制限はなく短文で答える形がほとんどとなっています。実験や観測から答えを推測する問題が多く見られるので、学校での実習の機会などを大切にしましょう。複数の分野にわたる総合的な問題も出題されています。水溶液の性質、力のつり合い、天体とその動き、などが特に頻出で、重点的に対策をするのが効率的です。他の単元については、出題される単元は年度によって様々で、同じ単元が続けて出されることはあまりないようです。
完答形式の選択問題に要注意
解答形式は、記号選択式の問題が中心で、適語の記入や計算問題も多く見られます。簡単な作図問題が出題された例もありますが、近年はあまりみられません。適語を選択する問題では、複数すべてが正解でないと得点にならない完答形式の問題も多くあり、実験などの流れを順序だてて、理由も含めて正確に理解することが重要となっています。
時間配分について
試験時間30分に対して、問題量は多めですので注意が必要です。問題文を読み解くのにある程度時間が必要であるため、過去問などを活用して、出題パターンをよく理解して慣れておきましょう。
理科で合格点を取るための対策ポイント
明大中野中学校の理科における対策ポイントは、選択問題の攻略です。例年5問程度、完答形式の選択問題が出題されますが、全てが正解でないと得点とならない形式ため、曖昧な知識では対応できません。正確な知識を確実に身につけておきましょう。ひとつのことがらに対して全体の流れと意味合いをしっかりと把握し、表面的な暗記ではなく、内容と理由を理解するよう心がけましょう。
また基本的に難問奇問は出題されず、ほとんどのものが中学入試の理科で一般的な典型問題となっています。演習をする際には、難問に取り組むよりも、標準レベルの問題をしっかり確実に解けるように意識しましょう。年度によって違う単元から出題されるため、全体を通して偏りなくまんべんなく学習する必要があります。難問演習にはしることなく基礎をしっかりと固め、どの単元から出題されても慌てずに対応できるよう、対策をしておきましょう。
現段階で志望校に偏差値が届いていない、広範囲にわたって基礎固めをする時間がないという場合でも、焦らず頻出の単元から重点的に対策をしていきましょう。特に「力のつり合い」と「天体とその動き」はほぼ毎年出題されている最頻出単元となっています。必ず十分な対策をしておきましょう。出題が予想される問題については、確実に解答できるようにしておく必要があります。また、頻出単元の「力のつり合い」では、計算問題が出されることもありますが、答えだけを書く解答形式となっています。途中式での加点が得られませんので計算ミスは即致命的な失点につながります。しっかりと対策をしておきましょう。確実に得点に結びつけるためには、理科でも計算のスピードと正確性が重要です。演習の際には時間を計りながら取り組むようにするのも、おすすめです。
社会
出題の構成
出題分野としては、歴史・公民・地理の3分野すべてから、バランスのよい出題となっています。地理分野では、世界地理からの出題はほぼなく、国内の地方都市や産業についての知識を問うものがほとんどです。公民は憲法と三権の仕組みの問題が頻出です。また、後述のとおり、時事問題と絡めた出題も見られます。歴史分野では、各時代の政治や慣習など通史的な総合問題が多くなっています。また、地図・写真・史料などを使った問題も頻出となっています。過去には、全ての大問で地図・写真・グラフが出されたことがあります。合格点を取るには、資料・史料問題への対策が不可欠といえます。中学入試の対策としてよく言われることですが、知識を覚える際に資料集などを用いて視覚的に理解していくことが重要です。
選択問題や短答問題が中心であり、記述は文字数制限のない問題がほとんどとなっています。漢字指定がつく場合もあるので、用語を漢字で正確に書けるよう備える必要があります。選択問題では多くが択一形式で、難易度は標準的です。
時事問題の対策が必須
公民分野では、国内政治に関する基本問題が中心ですが、時事的な内容と結び付けた問題も頻出傾向です。国際情勢や世界遺産など、主に前年度に起きたできごとについての問題が見られます。標準的な問題の対策を行うことも重要ですが、時事問題の対策も不可欠となっています。
時間配分について
試験時間30分で大問数3~4が基本の出題形式となっています。しかし過去には大問が6題出されたこともあります。択一問題や適語記入が多いため、考え込まず答えられる問題にはテンポよく解答していくことが大切です。短い時間を有効に活用し、効率よく試験に取り組みましょう。
社会で合格点を取るための対策ポイント
知識・用語を漢字で正確に書けるようにすることが大切です。短答形式の問題や記述問題が多く、知識を「書いて答える」ことが必要です。また、漢字で答えるよう指定されている問題も頻出です。そのため、持っている知識を漢字で正しく書けるようにしておくことが必須になります。知識を覚えるときには、必ず正しく書けることを意識しましょう。
また、例年記述問題が1、2題出され、出題数としては少ないものの合否を分ける鍵となっています。記述問題は、史料と組み合わせた形が多くなっています。資料集をしっかり読み、過去問を活用して、問題形式に十分慣れておきましょう。 また字数制限がないため、解答欄の大きさに合わせて解答の長さを適切に調整する必要があります。要点を自分の言葉で簡潔にまとめる練習もしておきましょう。
速習型のカリキュラム
トップエデュでは中学受験での学習内容を早期に終了し、十分な受験対策期間をとっています。過去問に取りかかれる時期は早く、小6の1学期から解き始めます。
小学生から学習を始めるときの指導カリュキュラム例(A1)
オリジナル学力単元テストを行うことで
学力チェックと定着を図ります
単元ごと、コースごとに学力チェックを行います。結果は保護者にもフィードバックします。
学力チェックの結果をもとにカリュキュラムを加筆修正していきます。
個別指導ならではのMYプラン
毎日の学習状況と定着を絶えずチェックし、毎日の学習を管理します。必要な学習の追加、計画の修正など個別指導だからできる「MYプラン」で成果を確かめながら進みます。日々の学習状況をLINEで管理します。毎月日々の学習管理表となるMYプランをお渡します。
授業以外で質問できます
他教科の分からないところも解消できます
分からないところや、指導教科以外の質問もできます。
教室内やLINEで質問をお答えします。
完全1対1個別指導だからできる
生徒自身が主体的に考える授業
応用力をつけるには、「教えられて、真似て覚える」受身の学習では限界があります。指導者とのコミュニケーションを通じて、常に自分の頭を動かし、自分はどう考えたのか、自分には何が不足していたのか、など主体的な学習を実践しています。
生徒の性格を9つのタイプ分け、タイプごとにやる気を引き出す授業を行います。
「やる気」カウンセリングで
「やる気」と「自信」を引き出します
教室長と日々の学習サポートができる「やる気」カウンセリングを行います。
一緒に勉強する仲間も必要。ライバルより仲間。トップエデュの「やる気」カウンセリングとはいい意味で「仲間」です。
目的は一緒。一緒に進んでいく仲間。時には厳しく、結果を分かち合います。
本音で語り合います。本人も気づかない「成功体験」を積み重ねることで「やる気」と「自信」を引き出します。