中学生のための
最難関高校合格コース
筑波大学附属高校に強い個別指導塾です。
偏差値が届いていなくても筑波大学附属高校に合格させます!
高校の特徴
東京都文京区大塚に所在する国立の共学校で、1872年(明治5年)に師範学校を創設。1949年(昭和24年)には東京教育大学附属高等学校と改称し、さらに1978年(昭和53年)に筑波大学附属高等学校と改称しました。自主・自律・自由の精神にもとづく、調和の取れた全人教育を行っています。
1学年の生徒数は約240名で約30%が高入生、男女比はおよそ1:1です。筑波大附属高校の授業はあらゆる進路に対応できるよう構成されています。1・2年次は選択のある芸術と理科を除きすべて必修で、3年次は、自分の興味・関心や進路に応じて授業を選択します。文系・理系といった分け方はしません。すべての教科をしっかりと学び、基礎・基本を身につけた上で、一人ひとりが自由に選択できるようになっています。
進路に関しては、東京大学・一橋大学・東京工業大学をはじめ、難関国公立大学や医学部にも多数の合格者がいます。また、早稲田大学、慶應義塾大学などの指定校推薦もあります。
入試においては、5教科の学力検査(各教科60点、計300点)と調査書(80点)で選考するため、入試の1教科分以上の割合を占める内申点にも注意が必要です。
英語対策
試験時間50分で、大問は4問となっています。リスニング1題、長文読解2題、英作文1題で、大問構成に全く変化はありません。その意味では、この学校の対策はしやすいといえます。長文は2題とも物語文で、1000 語程度の長文2題をいかに速読して内容を掴むかが、合格への鍵となります。設問中、やや複雑な整序作文は出るものの、難関私立入試によくある知識問題、つまり難しい熟語や文法問題は全くといっていいほど出題されません。空所補充や内容真偽など、正確な読解力が試されます。
英作文問題は、小問が例年4~5問出題されます。この学校の英作文は、英語の会話文の一部が日本語で示され、それを英語にする形式となっています。会話の流れに合った英文をいかに書くか、思考力と表現力が試される問題となっています。
対策としては、オーソドックスに、基本文法をまず身につけた上で、長文読解演習を数多くこなし、読解を通して単語や熟語の語彙力を増やしていきましょう。最後の英作文も、日ごろから英文を書く練習を地道にやっておく必要があります。
数学対策
筑波の数学は、試験時間50分、大問5題、小問にすると15問程度の出題で、解答のみを答える(年度によっては1問ほど記述式解答あり)60点満点の入試となります。
出題内容は、関数、整数問題、場合の数・確率、平面図形、空間図形からの出題がほとんどです。これまでは大問1が小問集合でしたが、2020年、2021年と直近2年は違う形式での出題となっているため、今後も小問集合以外の出題が予想されます。
また、2021年入試では出題範囲の削減により、例年に比べると図形の問題がかなり取り組みやすいものとなりました。しかし、2022年度以降は通常通りの出題範囲に戻ると考えられるため、例年通り、難度の高い図形問題の練習をしっかりとしておく必要があります。
筑波の数学は他の国立大附属高校と比べても、全体的に少し解きにくい問題が多いため、時間配分も含めて過去問演習をしっかりと行って、この難易度に慣れておくことが大切です。
国語対策
出題形式は、例年大問が2つ(論説文と小説文)です。それぞれ10問程度の小問で構成されていて、合計20問程度の問題数となっています。問題構成は、選択式問題が全体の3分の2を占めています。しかし、その選択肢はよく練られたものばかりです。必ず根拠をもって答えを求めて下さい。それが読解力を高める第一歩です。決してカンで解いてはいけません。記述問題は字数制限なしの問題が出題されることもあります。出題者の意図に合わせ、問題をよく読み、過不足なく答えることが大切です。必ず本文中に答えが(ヒントが9あります。決して自分の考え、勝手な思い込みで解いてはいけません。
知識問題は多くは出題されませんが、学校の教科書に登場する慣用句・ことわざは、確実に定着させておきましょう。
理科対策
試験時間は50分で、物理・化学・生物・地学から大問各2題、計8題出題されます。2021年度は例年と比べて天体の単元が削減されたためか、難易度は例年よりもやさしめです。例年は単元によって難易度の差が大きく、合格のためには、基本的な知識が問われている問題を落とさないことが大前提になります。
その上で、今年も出題された教科書レベルをやや超えたような問題への対策をすることになります。具体的には、まず問題文をしっかりと読み、書かれている内容のどこに注目すればいいのか、それを判断するといった総合的な思考力を行う問題を、日ごろの学習の中に取り入れてください。そのために、教科書をメインとした基本的知識を確実に身につけた上で、様々な現象や理論の因果関係をしっかり理解しておくことが必要です。理科の学習にとって最も重要なことは、「なぜ、どうして」を説明できるようになる、ということです。
社会対策
試験時間50分で、大問は6題です。大問構成は例年、1が世界地理、2が地形図を含む日本地理、3が歴史(江戸時代以前)、4が歴史(近現代)、5が公民(政治)、6が公民(経済・社会)となっています。ただし、2021年の大問6は経済の「ゲーム理論」に関する出題で、とまどった受験生が多かったように思われます。解答形式は、記号選択と記述で、文章記述問題が昨年同様5題出題されました。
世界地図や地形図、写真や統計資料など、資料をもとに考えさせる、思考力を問う問題が数多く出題されるのが本校の特徴となっています。しかも、かつてはほとんど出題されなかった文章記述問題も出題されるようになり、教科書に出てくる基本知識はきちんと覚えた上で、難関校用問題集で資料問題や記述問題に数多く当たって、覚えた知識を最大限活用して、考えたり、記述したりといった練習を積んでいく必要があります。
速習型のカリキュラム
トップエデュでは中学校での学習内容を早期に終了し、十分な受験対策期間をとっています。
過去問に取りかかれる時期は早く、中3の1学期から解き始めます。
中1から学習を始めるときの指導カリュキュラム例(S1)
オリジナル学力単元テストを行うことで
学力チェックと定着を図ります
単元ごと、コースごとに学力チェックを行います。結果は保護者にもフィードバックします。
学力チェックの結果をもとにカリュキュラムを加筆修正していきます。
個別指導ならではのMYプラン
毎日の学習状況と定着を絶えずチェックし、毎日の学習を管理します。必要な学習の追加、計画の修正など個別指導だからできる「MYプラン」で成果を確かめながら進みます。日々の学習状況をLINEで管理します。毎月日々の学習管理表となるMYプランをお渡します。
授業以外で質問できます
他教科の分からないところも解消できます
分からないところや、指導教科以外の質問もできます。
教室内やLINEで質問をお答えします。
完全1対1個別指導だからできる
生徒自身が主体的に考える授業
応用力をつけるには、「教えられて、真似て覚える」受身の学習では限界があります。指導者とのコミュニケーションを通じて、常に自分の頭を動かし、自分はどう考えたのか、自分には何が不足していたのか、など主体的な学習を実践しています。
生徒の性格を9つのタイプ分け、タイプごとにやる気を引き出す授業を行います。
「やる気」カウンセリングで
「やる気」と「自信」を引き出します
教室長と日々の学習サポートができる「やる気」カウンセリングを行います。
一緒に勉強する仲間も必要。ライバルより仲間。トップエデュの「やる気」カウンセリングとはいい意味で「仲間」です。
目的は一緒。一緒に進んでいく仲間。時には厳しく、結果を分かち合います。
本音で語り合います。本人も気づかない「成功体験」を積み重ねることで「やる気」と「自信」を引き出します。