中学生のための
最難関高校合格コース
東京学芸大附属高校に強い個別指導塾です。
偏差値が届いていなくても東京学芸大附属高校に合格させます!
高校の特徴
東京都世田谷区下馬に所在する国立の共学校で、1954年(昭和29年)、東京学芸大学教育学部附属高等学校として開校しました。「清純な気品の高い人間」「大樹のように大きく伸びる自主的な人間」「世界性の豊かな人間」の育成を目指しています。
1学年の生徒数は約330名、約35%が高入生で、男女比はおよそ1:1です。文理分けを急がない広い教養と深い専門性を育てる教育、生徒全員が探究活動を行い課題発見能力を育てる教育、外国の姉妹校との研究交流をはじめ国際的な場でのプレゼンテーションと各種レポートを重視する教育、実験・学習などのフィールドワークを重視した教育などの、本物に接し本物の学力を見につける「本物教育」を行っています。
進路に関しては、東京大学・一橋大学・東京工業大学をはじめ、難関国公立大学や医学部にも多数の合格者がいます。さらに東京学芸大学への内部進学制度もあります。また、早稲田大学・慶應義塾大学などの指定校推薦もあります。
入試においては、5教科の学力検査(各教科100点、計500点)と調査書(100点)で選考するため、入試の1教科分と同等の割合を占める内申点にも注意が必要です。
英語対策
試験時間50分で、大問は4題です。大問構成は1がリスニング問題、2~4が長文読解問題で、長文の内容は説明文や物語文(ときに対話文)となっています。解答形式はマーク・記述併用となっており、ここ数年大きな変化はありません。
読解問題の特徴としては文法や語彙などの知識を確認する問題もありますが、本文をしっかり読み、英文の内容がきちんと理解できているかを試す問題が多く出題されています。設問形式は、適語(句)選択・適語補充・文整序・指示語・要旨把握・整序作文・内容真偽・条件作文など、多岐にわたっています。英文を速読し正確に内容を掴んだ上で、すばやく問題を解いていく力が求められます。リスニング問題は英文と質問が2回放送され、質問の答えを4つの選択肢から選ぶ形になっています。
対策としては読解問題の小問中にやや難しい問題が2~3問あるものの、ほとんどが標準問題となっていますから、まずは文法・語彙を確実に身につけ、その上で読解練習を数多くこなして、色々な設問形式に慣れていくというオーソドックスな学習が求められます。
数学対策
数学は、試験時間50分で、大問5題、小問にすると15問程度の出題となっており、解答のみを答える入試となります。
出題内容は中学学習範囲のほぼすべてからまんべんなく出題されてはいるものの、直近2年間に関しては、空間図形の大問を出題しておらず、代わりに平面図形の大問を2題出題するといったように、年度により偏りが見られることが特徴です。難易度に関してはこちらも年度によりブレはあるものの、同レベルの他校に比べれば取り組みやすい問題が多い出題となっています。ただ、制限時間に対して問題量が多く、問題文自体も長いものが多いため、1問1問の処理スピードが重要になってきます。
ただし解答のみを答える入試のため、途中を記述する必要がないことと、典型問題の出題もあるため、問題によってはテクニックを駆使して時短できるものもあります。
ふだんから様々な解法が考えられる問題では、自分の答えが正解していたとしても、他にベストな解法はないのかどうかを常に確認していくようにしましょう。
国語対策
文法問題・漢字・慣用句は、過去問、中学校で配布された文法のワーク・便覧(資料集)などを用いて復習しておきましょう。
年度によっては漢文が出題されることもあります。中学校でも扱う場面の少ない単元ですが、返り点をきちんと打てるように、中学校の教科書とそれに準じたワークで確認しておきましょう。
また、本校受験生は過去問の解き直しを必ず行ってください。記号選択問題が本校の特徴となっています。答えの根拠が分からない問題は先生に質問し、なぜそれが正答になるのか、1問1問確認してください。正答ではない選択肢も、どこが誤っているのかを常に考えることが肝要です。
理科対策
試験時間は50分で2020年度は大問数が10問と例年に比べて2題問多くなっていましたが、2021年度は例年通り8問になっています。相変わらず記号選択が大半のマークシート方式です。
問題数が多いためか、ほとんどの設問の難易度はあまり高くありません。ただし、記号選択以外の問題については比較的難易度が高くなっています。したがって、入試本番では記号問題はてきぱきとできるだけ時間をかけずに解いていく必要があります。その分ミスが起こりやすくなりますから、ケアレスミスには注意しましょう。
対策として、まず教科書をメインとした基本的知識を確実に身につけてください。基本的な問題が多いので、知識不足で点数を落としてはいけないからです。その上で、問題集等で様々な入試問題(特に選択式の問題)に取り組んでください。それもできるだけ短い解答時間を設定して、すばやく正確に解く練習をしてください。
社会対策
試験時間50分で、例年大問6題でしたが、 2021年度は、公民の一部が範囲外となったためか、5題の出題となりました。1は歴史(テーマ)、2が歴史(資料問題)、3が公民、4が世界地理、5が日本地理となっています。解答形式は一部に語句記述もありますが、大部分はマークシート式の選択問題です。近年、文章記述問題は出題されていません。
教科書レベルの知識を使って、地図や写真、図表やグラフを見ながら答える問題が多く出題されるというのが本校の特徴です。知識をただ覚えるだけではなく、覚えた知識の活用、フレキシブルな思考力が試されることになります。まずは、地理・歴史・公民の教科書のポイントは確実に身につけてください。その上で、問題集を解いて考える力を養っていくようにしましょう。教科書の欄外に出てくる発展的な事項も、問題意識をもってじっくり読んでみる、というのもよい対策になります。
速習型のカリキュラム
トップエデュでは中学校での学習内容を早期に終了し、十分な受験対策期間をとっています。
過去問に取りかかれる時期は早く、中3の1学期から解き始めます。
中1から学習を始めるときの指導カリュキュラム例(S1)
オリジナル学力単元テストを行うことで
学力チェックと定着を図ります
単元ごと、コースごとに学力チェックを行います。結果は保護者にもフィードバックします。
学力チェックの結果をもとにカリュキュラムを加筆修正していきます。
個別指導ならではのMYプラン
毎日の学習状況と定着を絶えずチェックし、毎日の学習を管理します。必要な学習の追加、計画の修正など個別指導だからできる「MYプラン」で成果を確かめながら進みます。日々の学習状況をLINEで管理します。毎月日々の学習管理表となるMYプランをお渡します。
授業以外で質問できます
他教科の分からないところも解消できます
分からないところや、指導教科以外の質問もできます。
教室内やLINEで質問をお答えします。
完全1対1個別指導だからできる
生徒自身が主体的に考える授業
応用力をつけるには、「教えられて、真似て覚える」受身の学習では限界があります。指導者とのコミュニケーションを通じて、常に自分の頭を動かし、自分はどう考えたのか、自分には何が不足していたのか、など主体的な学習を実践しています。
生徒の性格を9つのタイプ分け、タイプごとにやる気を引き出す授業を行います。
「やる気」カウンセリングで
「やる気」と「自信」を引き出します
教室長と日々の学習サポートができる「やる気」カウンセリングを行います。
一緒に勉強する仲間も必要。ライバルより仲間。トップエデュの「やる気」カウンセリングとはいい意味で「仲間」です。
目的は一緒。一緒に進んでいく仲間。時には厳しく、結果を分かち合います。
本音で語り合います。本人も気づかない「成功体験」を積み重ねることで「やる気」と「自信」を引き出します。