小学生のための
最難関中学合格コース学習院中等科
学習院中等科に強い個別指導塾です。
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学習院中等科の特徴
国語においては、教員の講義のみではなく、生徒によるグループディスカッションを行ったり、ディベートやパネルディスカッションを行ったりします。
また算数では1年生では図形に関して、2・3年生においては、「数量」の時間のクラスに関して分割して授業を行ったりと、繊細な指導を実施しています。
英語では1年の2学期以降は、基本的に習熟度別にクラス分けを行っています。また英語は、「リーダー」、「英会話」、「LL」など内容毎に授業を分けています。
理科は1年、3年で週にそれぞれ5時間ずつ、2年では週に4回ずつ授業を行います(1・3年は、それぞれ物理分野が1時間ずつ多くなります)。
社会は1年・2年では歴史2時間と地理2時間、3年では歴史2時間と公民3時間の授業が行われます。
なお、卒業後は、95%の人が推薦で学習院高等科へ進学し、学習院高等科卒業生のうち、約60%が、推薦で学習院大学へ進学します。
なお、学習院大学への推薦の可否は、高等科での学校成績及び実力試験、それから大学各学科が指定する科目の成績が基準に達しているかどうか、という事などによって決定します。
国語の出題傾向
大問の構成
学習院中等科の問題は過去問の傾向から、全部で2題から成り立っている事が多いです。うち1題は文学的文章で、もう1題が説明的文章となっています。
出題の形式
学習院中等科の問題の特徴は、記述形式の問題が多いという事です。計6問程度の記述問題が出る時もあります。
記述問題については、15字程度で内容を説明する問題から、60~70字とやや長めの記述問題、それから字数の制限がない記述問題など、様々な問題が出てきます。
よって部分点をなるべく獲得できる様、記述対策として、問題集や過去問を通した演習をきちんとする必要があります。
出題される文章の難易度
出題される文章については、学校側もホームページでコメントしている様に、新聞や雑誌、それから単行本などの大人の本からも普通に出されているので、文章の難易度は高いと思った方が良よいでしょう。
設問の内容の特徴
ことわざの知識を問うたり、文章内容とは直接関係ない事を問うてくる問題もあります。
また記述問題の内容について。抜き出しよりも、人物の心情を読み取る問題等の、「自分の言葉での解答」を求める問題が多くなっています。その他の傾向としては、本文中の空欄にあてはまる言葉を、選択肢から選ぶ問題が比較的よく出てきます。
この、「空欄を埋める」問題については、空欄の箇所の前後の文脈を正確に読み取る力が必要なので、普段からの、一文一文の流れや、論理的つながり等を意識して読解問題を解く習慣を付ける事等が大切だと思われます。
算数の出題傾向
大問の構成
学習院中等科の問題は、大問6個か5個程度で、大問1及び2で、計算問題及び応用小問が出題され、大問3以降で応用問題が出される傾向となっています。
出題の形式
そして大問1と2は最後の結果のみを記述する形式で、大問3以降は途中の過程も記述するという形式が続いています。
答えだけを書く問題では、部分点が無く、ミスが許されませんが、逆に途中過程も記述する問題では、最後の答えが間違えていても、途中の過程が合っていれば、部分点が入る可能性があるという事です。
よく出題される問題内容
図形問題や特殊算(特に旅人算など)、また数の性質等の項目から、比較的よく出題されます。
問題の難易度について
基本公式の活用により、解ける典型問題が多いので、まずは典型問題をなるべくしっかりと得点できる様にする事が大事だと思われます。
「大問が難易度順に並んでいる」とは言い切れないという事も、この学校の問題の特徴の1つと言えるかもしれませんので、そちらにも注意が必要です。
大問1・2から油断できない問題も
大問1から一筋縄ではいかない問題も出てくるという事も、学習院中等科の問題の、1つの特徴と言えます。
ですのでこの最初の方の問題で時間を取られ過ぎずに、後ろの方の応用問題に、なるべく多くの時間を割ける様に反復演習を重ねる事や、計算を工夫する事等も、大切な事と言えるかもしれません。
理科の出題傾向
大問の構成
大問の数は、年により異なりますが、出題分野としては、物理、化学、生物、地学の4分野からほぼかたよりなく出題されるという傾向があります。
出題の形式
選択問題が中心ではありますが、記述問題も出ているのに加え、作図問題も出たり、また物理分野及び化学分野では、計算問題も少なくないので、幅広い問題に対応できる様にしておく必要があります。
また選択式の問題については、複数の選択肢を選ぶ問題が出たり、注意深く読まないと読み間違える様な文になっている選択肢もあるので、注意が必要です。
よく出てくる出題内容
概ね理科の4分野が、均等に出題されていると言える傾向ですが、強いて言うと、4つの中では、物理の出題がやや多い傾向がある様です。
大問1での様々なテーマに注意
大問1では様々なテーマに関する問題が出題されるのも特徴的です。例えばiPS細胞やプラスチックごみ等に関する問題が出題されています。
普段からテレビや新聞、また雑誌の、科学的事象等に関する話題には、関心を持つ様にしましょう。
物理の注意点
上記の様に、物理の出題がやや多くなっている傾向を踏まえ、物理の注意点について。
物理の分野の問題では、問題文や設問をヒントとして読み進めていくと、正解にたどり着く様になっている問題が多い様なので、問題文などは注意深く読む習慣を付けましょう。
合格ラインは高いと想定を
学習院中等科の理科の合格者平均点は、45~55点程度と、年によりかなり変動があり、過去問演習の際は、60点程度を取れる事を目指しておく方がよいと思われます。
解答欄に「単位」を書く事も忘れずに
解答欄には、単位が書いていない事があるので自分で注意して、単位を記入する必要がある点に、注意しましょう。
学校側からのメッセージにも注目
学校側からの(ホームページでの)メッセージでは、「実験や観察、それから観測」等についての手順や結果をきちんと理解して、
その結果から読み取れる数値や表やグラフをもとに、計算や考察する力を求めたい、と書かれていますので、それを意識した学習に心がけると良いと思われます。
社会の出題傾向
大問の構成
学習院中等科の問題は、大問3~4題となっており、歴史と地理、それから公民の各分野から、それぞれ基本的に1題が出題されます。
また、大問の内容が「総合問題」となっている事もるので、注意しておきましょう。
出題形式
記述問題が全体の半分程度の割合を占めていますので、注意して下さい。
用語記入の問題においては、漢字指定としている問題がやや多い傾向があるので、普段から用語の記入の際には、きちんと漢字で記入する習慣を付けると良いでしょう。
記述問題は、20~50字程度でまとめる論述問題も、各分野に関して出題されているので、単なる知識の暗記にとどまらない、体系的な理解を心ががける様にした方がよいでしょう。
地理の分野で注意すべき事(ホームページ参照)
地図や統計グラフ等をきちんと読み取れるかどうかを重視していると、学校側は言っています。
また内容的には、日本地理の内容が多く、日本地理と時事的な事を結び付けて、その問題点を問う様な問題も出ています。
歴史の分野で注意すべき事(ホームページ参照)
歴史的事象の原因と結果を意識し、説明できる様にする事が望まれると、学校側は言っています。
出題内容としては、時代別の問題や、各時代における人物や事件といった様な、特定のテーマに沿う問題なども出るので、注意が必要です。
また、近現代からの出題がやや多くなっています。
公民の分野で注意すべき事(ホームページ参照)
憲法や政治の仕組みを中心に、最近起こった時事的な事柄なども出題される、と学校側は言っています。
また難しい用語を覚える事よりは、「仕組み」を理解しているかどうという事を、大事にしている、とも言っています。
また日本国内だけでなく、国際的な内容についても問う問題があります。
基本的な事柄を、時事的な事も絡めて問う様な問題がある事に注意しましょう。
速習型のカリキュラム
トップエデュでは中学受験での学習内容を早期に終了し、十分な受験対策期間をとっています。過去問に取りかかれる時期は早く、小6の1学期から解き始めます。
小学生から学習を始めるときの指導カリュキュラム例(A1)
オリジナル学力単元テストを行うことで
学力チェックと定着を図ります
単元ごと、コースごとに学力チェックを行います。結果は保護者にもフィードバックします。
学力チェックの結果をもとにカリュキュラムを加筆修正していきます。
個別指導ならではのMYプラン
毎日の学習状況と定着を絶えずチェックし、毎日の学習を管理します。必要な学習の追加、計画の修正など個別指導だからできる「MYプラン」で成果を確かめながら進みます。日々の学習状況をLINEで管理します。毎月日々の学習管理表となるMYプランをお渡します。
授業以外で質問できます
他教科の分からないところも解消できます
分からないところや、指導教科以外の質問もできます。
教室内やLINEで質問をお答えします。
完全1対1個別指導だからできる
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応用力をつけるには、「教えられて、真似て覚える」受身の学習では限界があります。指導者とのコミュニケーションを通じて、常に自分の頭を動かし、自分はどう考えたのか、自分には何が不足していたのか、など主体的な学習を実践しています。
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