小学生のための
最難関中学合格コース中央大学附属中
中央大学附属中学校に強い個別指導塾です。
偏差値が届いていなくても中央大学附属中に合格させます!
中央大学附属中の特徴
受験にとらわれる事のない中央大学附属中では、その分ゆとりのあるカリキュラムが設けられていて、そのうちの1つには教養総合を学ぶ教育があり、その一環としてまず中3では教養総合基礎という科目があります。こちらは「日々を見る眼」を養う事を大切にし、日常の生活、普段の学習で気付いた事を詳しく、視点を変えて見ていく事を学びます。探求する眼を鍛える事で、何が「問い」となり得るかが、少しずつわかります。
中央大学へは毎年、内部推薦を希望する生徒のほとんどが進学していて、その割合は80%を超えている状況です。
その、学部等の決定方法ですが、高校の1年次の初めから、3年次2学期までにある定期試験及び学力テストの総合得点をもとに推薦成績が決まり、その高い生徒から希望学部を選択できます。
また中央大学附属高校から、他大学への進学について。中央大学への推薦の資格を留保したまま、他大学を受験する事が出来ますが条件があり、それは、私立大学に関しては、「中央大学では学ぶ事の出来ない学問領域」を有する大学の学部学科のみ、受験が出来ます。
国公立大学については制限なしで、希望の大学を、中央大学への推薦の資格を留保した上で、受験できます。
そして他大学を受験する生徒については、学習時間の確保のため、文系については卒業論文作成の修得単位の軽減が、理系については卒業研究を含む授業の修得単位の軽減が行われます。
国語の出題傾向
大問の構成
中央大附属中学校の国語は、傾向として、読解問題では物語文1題と、説明的文章が1題の、合計2題が出てきます。
出題の形式
漢字問題を除き、全て選択問題及び抜き出し問題となっている様です。
解説文形式の選択問題や、また文を補完させる形式のもの、それから選択肢の一文が、かなり長くなっていて、かつ紛らわしくなっている問題などもあるので、注意が必要です。
長文の長さが特徴的
基礎的な問題が大半を占めていますが、長文が非常に長く、時間的な余裕がないと思われます。
年代によっては、12,000字を超える長文が出てきたこともあるので、注意が必要です。
難易度について
問題の大半が基礎的な問題であり、合格者平均点も高くなる事が予測されるため、1問1問を疎かにすると、合否が分かれてくるでしょう。
以上を踏まえた、この学校の対策
長文の長さがネ1つのネックとなってくると思われるので、素早く正確に、文章の主張や、内容を把握する必要があると思われます。
そしてそういった力を養成するには、その文章の背景や、それから論理というものを、多くの文章を読解する事を通してストックする、といったトレーニング方法が考えられます。
算数の出題傾向
大問の構成
大問は基本的に5題程度から成り立っています。うち大問1は計算問題や一行問題が出題され、大問2以降で応用的内容が出題されます。
よく出てくる出題内容
図形の面積を求める問題や旅人算また濃度算や数列など規則性に関する問題も、よく出題されます。基本的な計算力と思考力を求める問題が続くという内容です。
ただし標準的なレベルでの問題を主体としつつも、中にやや難しい問題も混ざっているので、注意が必要だと思われます。
そしてそれらの単元の中でも、一番力を入れるべきなのは、図形問題で、その出題比率は実に、全体の約3分の1程度にまでなる事もある様です。
特にその図形問題については、過去問だけでなく、それに加えて他の問題集等も通しての問題演習をした方がよいかと思われます。
大問2以降の問題の計算に、ミスしやすく計算に注意を要する問題が混ざる
大問2以降の問題には、ニュートン算やグラフの読み取り等の、苦戦してしまう人が多い単元がよく出てくるので、注意が必要です。
そして(大問1の計算のみでなく)その大問2以降の問題にも、「解き方はわかっても、ミスを起こしやすい問題」が紛れているため、計算力がないと、実力通りの点数を取る事が、思った以上に難しくなってくるかもしれません。
以上を踏まえた、対策の立て方のポイント
計算問題や、各分野からの応用小問をなるべく短時間で終わらせて、応用問題に少しでも時間を割ける様にする事が、ポイントといえるかもしれません。
理科の出題傾向
大問の構成
大問は基本的に4題で、基本的に物理、化学、生物、地学の4つの分野から1題ずつ出題されている傾向が続いています(ただし、2023年度第1回等は、生物を除く3分野でした)。
出題の形式
選択問題がほとんどでありますが、計算や記述問題等で、深い思考力を問う問題もあります。
実験・観察問題が頻繁に出てきます。よってグラフや表の読み方もしっかりと押さえる必要があります。
ただし計算問題は、他校と比べると少な目と言えるかもしれません。
独自性のある問題にも注意を
放射能や原子・分子といった、小学生学習範囲を超える内容のものが扱われたり、また実験や観察についても、テキストに出ていない独自性のあるものが出される事があるので、その様な問題を解く際は、難易度は高くはないものの、思考力が要求されるでしょう。
頻出な項目でないもの等について、その内容を問題のリード文から読み取らせる問題が出てくる事が多いので、この学校以外の過去問演習をする際も、その様な問題が出やすい学校の過去問を解いてみると良いかもしれません。
単純暗記では解けない問題が並ぶ
中央大学附属中では、単純暗記で解ける問題があまり出題されないので、一問一答形式の演習は、他校と比べると効果が少ないかもしれません。
そこで対策としては、例えば普段の学習から、自然現象等について、「なぜこういう事が起こるのか」という事を意識して学習をする事が大事な事になってきそうです。
社会の出題傾向
大問の構成
中央大附属中の問題は、大問2題から成り立っています。
過去問を見ると、出題傾向は、地理と歴史と政治の融合問題という形式で、その割合としては、3つの分野からバランスよく出題されています。
出題形式
出題形式は、選択問題が多いものの、漢字指定での書き取り問題や、記述問題や、それから地図の読み取りの問題も出てくるため、中途半端な知識だと対応できない可能性があります。
地理は図表やデータも
地理の分野からは、図表やデータも出題されるため、文を読む学習だけでなく、それらの図表やデータを、意識して確認する習慣を付けた方がよいでしょう。
時事問題、その他特徴的な問題も出る
例年、時事問題も出題されていますので、日常からニュースや新聞等に関心を持って、受験対策しておきましょう。
時事問題の対策テキストも、学習しておいた方が良いかもしれません。また、その他世界地理や経済の内容で、特徴的な問題も出てきている様です。
平易な問題である分、取りこぼしがゆるされない
問題の難易度としては、平易なものが多いですが、上記の様に、曖昧な知識では対応できない場合もあるので、正確な知識と、情報処理能力が求められると言えそうです。
対策として、眺めるのみの学習だけでなく、一問一答形式の演習においても、「書けるかどうか」まで問題にしておくとよいと思います。
速習型のカリキュラム
トップエデュでは中学受験での学習内容を早期に終了し、十分な受験対策期間をとっています。過去問に取りかかれる時期は早く、小6の1学期から解き始めます。
小学生から学習を始めるときの指導カリュキュラム例(A1)
オリジナル学力単元テストを行うことで
学力チェックと定着を図ります
単元ごと、コースごとに学力チェックを行います。結果は保護者にもフィードバックします。
学力チェックの結果をもとにカリュキュラムを加筆修正していきます。
個別指導ならではのMYプラン
毎日の学習状況と定着を絶えずチェックし、毎日の学習を管理します。必要な学習の追加、計画の修正など個別指導だからできる「MYプラン」で成果を確かめながら進みます。日々の学習状況をLINEで管理します。毎月日々の学習管理表となるMYプランをお渡します。
授業以外で質問できます
他教科の分からないところも解消できます
分からないところや、指導教科以外の質問もできます。
教室内やLINEで質問をお答えします。
完全1対1個別指導だからできる
生徒自身が主体的に考える授業
応用力をつけるには、「教えられて、真似て覚える」受身の学習では限界があります。指導者とのコミュニケーションを通じて、常に自分の頭を動かし、自分はどう考えたのか、自分には何が不足していたのか、など主体的な学習を実践しています。
生徒の性格を9つのタイプ分け、タイプごとにやる気を引き出す授業を行います。
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「やる気」と「自信」を引き出します
教室長と日々の学習サポートができる「やる気」カウンセリングを行います。
一緒に勉強する仲間も必要。ライバルより仲間。トップエデュの「やる気」カウンセリングとはいい意味で「仲間」です。
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