中学
受験コース

 

小学生のための
最難関中学合格コース大妻中学校

大妻中学校に強い個別指導塾です。
偏差値が届いていなくても大妻中学校に合格させます!

大妻中学校の特徴

大妻中の学習では、学習を3期に分け中1・中2を基礎力養成期とし、中3・高1を充実期、高2・高3を発展期とします。
まず基礎力養成期は、特別な教科に偏らず、どの教科もバランスよく学習するカリキュラムとなっています。
また小テストを頻繁に行い、学習が不足する点を確認し、それを補習などで改善する体制を整えています。
また英会話の学習は、クラスを3分割しています。
充実期は、自分の将来を見据え、そこから逆算して現時点で何をすべきなのかを考え、学習する時期である、と大妻中ではとらえています。その考えに基づき、中3では高校内容の学習に入ります。
また中学内容が確実に定着しているかを、確認テスト等を通して確認し、必要に応じて補習等を行います。
高1になると数学は、少人数の習熟度別クラスに分かれます。発展期は、文系か理系か、また国公立大志望か、私立大志望かによって、類型化された科目を学習します。
また英語の授業もレベルに応じ2クラスに分けられます。
また「丁寧な指導」を目指しており、例えばノートの取り方等についても、指導があり、それをプリントにまとめて配布したりしてくれます。
また進路指導として、各学年毎に、定めたテーマで進路指導が行われます。
そしてその学力面のサポートとして、上述の様に小テストを頻繁に実施したり、長期休暇中には各種講習を行います。
また各学年の初めに、シラバスが配布され、時期ごとの学習内容を、あらかじめ知る事が出来ます。
更に卒業生数名を招いた「先輩を囲む会」を設け、進路決定から受験勉強、また大学生活等について、話を聞かせてもらう機会となっています。質疑応答もできます。
大妻女子大学の付属校のため、同大学への内部推薦枠があります。

国語の出題傾向

大問の構成

大妻中の問題は、過去問の傾向から、大問4題という傾向が続いています。
出題内容の内訳は、大問1で物語文が、大問2は論説文が、大問3では韻文・鑑賞文、大問4が知識問題というのが、最近の傾向です。

出題の形式

選択式の問題が多くみられます。
記述式問題も見られますが、難易度としては、概して標準レベルと言えそうです。

選択式問題は、易しいとは言えないので注意

上述の様に、選択式問題は多いですが、その選択肢にややこしい表現のものが多かったり、また騙されやすい選択肢も幾つか見られる事に注意です。
選択式問題というと、やや易しそうなイメージも持つと思いますが、油断せずに臨まねばなりません。

問われやすい内容

設問で問われる内容としては、筆者の主張、登場人物の心情とその変化を問うたり、詩の解釈を問うたりするものが中心的です。

素材文の特徴

文章量は7,000~9,000字程度で、2022年度等は、10,000字にも及んでいました。文章の分量は、かなり長めと言えるでしょう。
また文章の難度も高めと言えます。

韻文が出る事が特徴

最近の傾向で大問1題分は韻文と、それに関する鑑賞文が出ているという点が、特徴となっています。
この韻文に関する大問については、韻文の形式的な知識のみならず、その内容自体についての、深い理解を求める問題になっていて、情趣や印象等に関しても、しっかり読み取れる様に、訓練が必要だと思われます。
その韻文の種類ですが、詩や短歌、それから俳句も含まれます。

算数の出題傾向

大問の構成

大妻中の問題の出題傾向は、過去問の傾向から大問が10題程度出題され、そのうち大問1には計算小問が出てきて、その後の設問は応用問題となっています。

出題の形式

全問途中の過程まで記述させる形式となっていますので、注意が必要です。

出題範囲が広い(が出やすい単元はある)

上述の様に、大問数が10問程度で多い関係で、必然的に出題範囲は広くなる形となっています。
ただその中でも、やや出やすい単元は、大問1での単位換算や平面図形や、立体図形また割合等です。
またその他、場合の数、組み合わせの問題、約数や倍数に関する問題などもよく出題される傾向にあります。
また、「過去に出されている問題」や、「気づけば解ける問題」がよく見られるため、過去問を通して幅広く問題演習を行いましょう。
中でも特に対策に時間をかけるべき単元は、「図形」だと言えるかもしれません。
また後半の問題では、グラフを使用した問題がよく出てきます。よって、ダイヤグラムが出てきたり、また水そうグラフが出てきたりする問題では、抜け目無い様に練習を重ねておいた方がよいでしょう。
これらの分野が得意な生徒は、ここで得点を重ねられると、他の生徒をリードする事につながりそうです。

算数は、4科の中でも差がつく科目

4科目の中でも、合格者平均と受験者平均の差がつきやすいのが、算数である様です。
算数が得意な生徒は特に、難易度が高い最後の応用の問題で点数を取り、周囲と差を付けたいところです。

理科の出題傾向

大問の構成

過去問の傾向から、大妻中の問題は、大問4題から成り立っており、出題分野の内訳は、物理、化学、生物、地学の4つの分野からほぼ均等に出題されています。

出題の形式

記号選択問題や、適語記入問題が中心となっていますが、計算問題も何題か含まれており、また短文の記述問題もあります。
また作図の問題も出てくる事があり、例えば2019年の問題では、「魚類の心臓について、その様子を描く問題」等が出題されていますので、様々な作図問題に慣れておくと良いでしょう。
計算問題についても、多く出題されますが、 中でも「物質とエネルギー」や、「地球と宇宙」の分野などでよく出てきます。
また金属等の燃焼に関わる計算問題などの、比を使用して解くパターンの問題にも注意しておく必要があります。

時間の余裕は無いが、問題の難易度は標準的

時間が30分のため、全ての質問に答えるには、ある程度のスピードが必要ですが、問題の難易度については、塾のテキストや参考書の内容の理解があれば、解ける問題が大半です。

実験や観察結果に関する問題が多い

ある実験の結果や、観察の結果等に関して、その現象の理由について記述させる問題も多く出てくるので、文章をまとめる力が必要となります。
この問題は、実験や観察の過程や結果等を総合的に判断し、筋道を立てて思考する必要がある内容となっています。

よく出題される単元はあるが、幅広い学習が必要

生物の植物と、物理の力学の分野等から、よく出題されていますが、基本的に出題範囲が広く、幅広く学習する事が必要となるでしょう。

社会の出題傾向

大問の構成

大妻中の問題は過去問の傾向から、大問3つから成り立っており、それぞれ地理や歴史それから政治、時事問題という各分野ごとに、総合問題形式で出される傾向が続いています。

出題の形式

記号選択問題と語句記入問題に加え、1行程度の記述問題も出題されます。
下線部や空欄の部分に対する、一問一答の形が殆どとなっています。
また注意点として、語句記入に関して、地名や用語等の記入は、漢字指定となっています。

記述問題の出題内容

記述問題に関しては、出来事や用語の説明、それから簡単に理由を問う様な問題が、数問出てくるのみで難易度はそれほど高くありません。

問題の多さに注意

設問の個数について、制限時間30分に対して、設問数が40~50個と多く、時間に余裕が無いかもしれません。
適語記入の問題も、言葉の記入箇所が多くなっています。

出題内容の特徴

地理に関しては、地図、資料やグラフを読み取って答える問題がよく出てきます。
歴史に関しては、出来事を起こった順に並び替える問題がよく出てきており、歴史の流れを押さえながらの学習が大事です。
政治に関しては、国会の仕組みや憲法等が頻出の問題です。また政治は、時事問題と関連付けた問題が多いという傾向があります。
また最近の数年では、現代社会や世界の問題について問うたり、時事問題なども、以前より出題数が増えている、という傾向があります。

速習型のカリキュラム

トップエデュでは中学受験での学習内容を早期に終了し、十分な受験対策期間をとっています。過去問に取りかかれる時期は早く、小6の1学期から解き始めます。

小学生から学習を始めるときの指導カリュキュラム例(A1)

オリジナル学力単元テストを行うことで
学力チェックと定着を図ります

単元ごと、コースごとに学力チェックを行います。結果は保護者にもフィードバックします。
学力チェックの結果をもとにカリュキュラムを加筆修正していきます。

個別指導ならではのMYプラン

毎日の学習状況と定着を絶えずチェックし、毎日の学習を管理します。必要な学習の追加、計画の修正など個別指導だからできる「MYプラン」で成果を確かめながら進みます。日々の学習状況をLINEで管理します。毎月日々の学習管理表となるMYプランをお渡します。

授業以外で質問できます
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完全1対1個別指導だからできる
生徒自身が主体的に考える授業

応用力をつけるには、「教えられて、真似て覚える」受身の学習では限界があります。指導者とのコミュニケーションを通じて、常に自分の頭を動かし、自分はどう考えたのか、自分には何が不足していたのか、など主体的な学習を実践しています。
生徒の性格を9つのタイプ分け、タイプごとにやる気を引き出す授業を行います。

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