中学
受験コース

 

小学生のための
最難関中学合格コース青山学院中等部

青山学院中等部に強い個別指導塾です。
偏差値が届いていなくても青山学院中等部に合格させます!

青山学院中等部の特徴

青山学院中等部では、教育目標を達成するため、週5日制、31時間授業を行います。
またキリスト教教育の一環として、各学年1時間ずつ聖書を学ぶ時間があるのと、2時間目と3時間目の間の時間で、毎日礼拝があります。
ゆとりを持ちつつ、基礎学力の充実を図り、きめ細かい指導を実現するため、全学年で、1クラスの
人数は32名で、8クラスから編成されています。
中等部3年生では、選択授業が週2時間ありますが、この選択授業も中等部の大きな特色になっており、韓国語やソーシャルイノベーション入門、また暗号や、名画の模写など、従来の科目にとらわれぬ、ユニークなものも多く、生徒は自分が関心があるものを更に深める事が出来ます。
系列の青山学院高等部、青山学院大学への進学についてですが、まず中等部を卒業する生徒の95%以上が、青山学院高等部へ進学し、高等部卒業生のうち約85%は、青山学院大学及び青山学院女子短期大学へ進学している状況です。この高等部から大学への内部進学については、高等部3年間の学校の成績及び、3年次の2回の学力テストの結果やその他を、総合的に判断の上推薦が行われ、大学側の決定により入学が認められています。

国語の出題傾向

大問の構成

大問は5つからなりたっています。出題の内容は、漢字で1題、詩の読解で1題、物語文、説明文の中から合計で3つ長文が出される。

出題の分量

この学校の問題の難易度は、標準的レベルですが、総解答数は40個程度となっており、問題の分量は大変多い試験となっています。
読解問題が合計4題あるので、基本的に時間に余裕は無いと思って臨む必要があります。
また注意点として、解答用紙が横書きである点も挙げられるので、注意を要します。

出題の形式

記述問題も出てきますが、割合は低いです。また出た場合、字数は多くても50字程度となっています。基本的に記号選択問題や抜き出し問題によって、内容理解は問われている形です。
出題で問われている内容としては、「文脈理解」や「内容・心情の読み取り」、それから「主題」や「指示語」の把握や「文整序」、「漢字・語句の知識」等です。

出題の題材

出題される文章のジャンルですが、多岐に及んであり、説明文、物語文のほか、随筆文や詩、また「韻文と解説文」等も出題されます。

以上を踏まえた、この学校の問題への取り組み方のコツ

問題の分量が多く、その殆どが読解問題の設問なので、「文章の読み方」については、「じっくり読む」よりも、「素早く読んで要点を掴む」事を意識して読む練習が必要となると思われます。
問題文の分量もそこまで多くないので、根拠と照らし合わせながら読んでゆく習慣を付ける事が、大事かもしれません。

算数の出題傾向

大問の構成

大問13題程度で、小問は17問程度から成り立っています。

出題の形式

最終的な答えのみを、解答用紙へ記入する形となっています。

大問の数が非常に多い

この学校の問題の、一つの特徴として、「大問の数」が非常に多いという事が挙げられます。よって、「どれだけ解き方の引き出しを、演習を通じて自分の中に
増やせたか」という事が問われてくると思われます。

パターン学習で対処できない問題

この学校の問題では、「手を動かして、調べ上げる問題」がよく出てきます。また、「作図問題」と、「論理的説明をする(中学の数学でいう証明にあたる)問題」等が出題されます。
これら3つの問題は、いわゆるパターン演習では、なかなか歯が立たない問題となっています。

よく出てくる内容

「折り返し」の角度の問題や速さ、それから水量変化や、平均の内容に関する問題が頻出です。
その他「特殊算」として、平均算や相当算、それから旅人算や推理算がよく出てきます。
また中学入試自体の頻出分野である、「図形の問題」に関しては、角度や面積、それから体積を求める計算がよく出てきて、そのうち特に「角度」を求める問題は、よく出てくる様です。特にこの学校特有の、複数回折られた図形における、ある角の角度を求める問題がありますが、これは対策をしておきたいところです。

問題の並び順は、難易度の易しい順ではないと考えるべき

問題の難易度は、前半から後半になるほど難しくなる、という様にわかりやすく分かれているわけではないので、途中にある、「実は後回しにすべき問題」に、早い段階で時間を費やし過ぎない様に、注意が必要だと思われます。

難易度は高くないが、範囲は広い

いわゆる難問は基本的に出題されませんが、その出題範囲は広く、ほぼ全分野にわたり、「広く浅い」出題と言えそうです。

目指すべき得点率

「何割くらいの得点が必要か」という事については、男子で6割程度を、女子で6割5分程度を目標にして、得点したいところです。

理科の出題傾向

大問の構成

青山学院中等部の問題は、大問5つからなりたちます。出題の内訳ですが、物理、化学、生物、地学の4分野から、バランス良く出題されています。
大問1は総合問題として出題され、それ以降の問題は、4分野のそれぞれから、1分野ずつ出題されます。

出題形式

記号選択及び適語補充が中心となっています。文章記述問題、それからグラフや図を作成する問題は、基本的には出てきません。
設問数は約25問程度で、素早く解いていかなければならなくなるでしょう。また「2つ選びなさい」等の、複数解答式のものも、出てくることがありますので、注意を要します。

計算問題で、多く問われる項目

「ふりこの運動と衝突」や「ばねのはたらき」、それから「浮力」や「水溶液の中和反応」、また「気体の発生」等の項目について、よく計算問題が出てきます。
ただし、この計算問題等については、解き方が複雑なものになっている問題は、ほとんど出題されませんので、基本のレベルの問題を、数多く解いて演習する事が、大事と言えるでしょう。

幅広い範囲の学習を

そして他校でよく出る頻出問題も大事なのですが、この学校の特徴として、出題範囲が広いので、他校では出題分野の低い範囲をおろそかにすると、得点差がついてしまうかもしれません。
例えば、物理分野では、よく出る項目として、「力のつり合い」等がありますが、「電気」や「熱」などは、やや後回しにされがちです。
しかし出題範囲が広いこの学校の入試においては、これらの「他校ではやや出題頻度が低い」問題も、対策しておく事が大事な事と言えるでしょう。

時事問題等にも注意

最初の小問集合の中では、時事的ニュースの中で科学に関するものについて、問われる事があるので、関心を持ち、「なぜそうなるのか」という疑問は解消する様にしたりすると、よいかもしれません。

社会の出題傾向

大問の構成

青山学院中等部の問題は、近年は大体5つの大問からなりたっており、設問数は25問程度です。

出題の形式

選択問題と用語記入が中心です。そして難易度は基本レベルが多いのと、かつ問題傾向の大きな変化はない、という状態が続いています。
そのため、過去問対策を通じて対策を取り、慣れる事が出来たならば、効率的な点数アップが見込めそうです。

選択問題は、基本レベルの問題が多いが、形式に注意

1つ上の項目で書いた様に、基本レベルの出題が多くはなっていますが、注意点として、「選択の方式」が挙げられます。
例えば「当てはまらない(当てはまる)ものを全て選びなさい」、など完答でないと正答とならない様な、曖昧な知識だと歯が立たない問題もあります。

地理、歴史では資料を読み取らせる問題が多い。

地理と歴史の分野では、地図や写真、それからグラフや、また史料等からデータを読み取った上で答える問題が多くなっている様です。

地理でよく出てくる内容

地図や地形図、それから統計表等を読み取らせる問題が、多く出てきます。

歴史でよく出てくる内容

出題される時代やテーマはあまり限定されておらず、過去には文化や政治、その他の事など多岐にわたるテーマについて出題されています。
例えば最近では平安時代の文化や、明治時代の憲法、それから箱根駅伝について等の出題がありました。

情報を素早く読み取る力が必要

試験時間が25分と短く、さらに文章を読ませる問題が多いので、情報を瞬時に読み取れる力が必要とされるでしょう。

歴史と地理だけにかたより過ぎない様に

この学校の問題において出題される比重の高い、歴史と地理に対策がかたよりがちですが、他校と比べて「時事問題」の出題が多い事も、忘れてはなりません。
特に国際的な問題に関する時事問題は、よく出されていて、差がつきやすいポイントとなっている様です。

速習型のカリキュラム

トップエデュでは中学受験での学習内容を早期に終了し、十分な受験対策期間をとっています。過去問に取りかかれる時期は早く、小6の1学期から解き始めます。

小学生から学習を始めるときの指導カリュキュラム例(A1)

オリジナル学力単元テストを行うことで
学力チェックと定着を図ります

単元ごと、コースごとに学力チェックを行います。結果は保護者にもフィードバックします。
学力チェックの結果をもとにカリュキュラムを加筆修正していきます。

個別指導ならではのMYプラン

毎日の学習状況と定着を絶えずチェックし、毎日の学習を管理します。必要な学習の追加、計画の修正など個別指導だからできる「MYプラン」で成果を確かめながら進みます。日々の学習状況をLINEで管理します。毎月日々の学習管理表となるMYプランをお渡します。

授業以外で質問できます
他教科の分からないところも解消できます

分からないところや、指導教科以外の質問もできます。
教室内やLINEで質問をお答えします。

完全1対1個別指導だからできる
生徒自身が主体的に考える授業

応用力をつけるには、「教えられて、真似て覚える」受身の学習では限界があります。指導者とのコミュニケーションを通じて、常に自分の頭を動かし、自分はどう考えたのか、自分には何が不足していたのか、など主体的な学習を実践しています。
生徒の性格を9つのタイプ分け、タイプごとにやる気を引き出す授業を行います。

「やる気」カウンセリングで
「やる気」と「自信」を引き出します

教室長と日々の学習サポートができる「やる気」カウンセリングを行います。
一緒に勉強する仲間も必要。ライバルより仲間。トップエデュの「やる気」カウンセリングとはいい意味で「仲間」です。
目的は一緒。一緒に進んでいく仲間。時には厳しく、結果を分かち合います。
本音で語り合います。本人も気づかない「成功体験」を積み重ねることで「やる気」と「自信」を引き出します。

対応校一覧