中学
受験コース

 

小学生のための
最難関中学合格コース法政大学中学校

法政大学中学校に強い個別指導塾です。
偏差値が届いていなくても法政大学中に合格させます!

法政大学中学校の特徴

法政大学中学校では、将来を見据えて、将来のために必要な「確かな学力」を身に付ける事を、大学付属校らしい学びの場として大事なものととらえています。
将来自分で考えて、判断して、仲間と一緒に行動するためには、通常の学校学習で培う基礎学力の他に、文系と理系の枠にとらわれぬ幅広い視野及び豊かな教養、またコミュニケーション能力や自己表現力が大切だと考え、それらを育むために様々な取り組みをカリキュラムに取り入れています。
具体的には、国語では「読解」と「表現」の授業を展開し、数学においては複数の教員できめ細かい指導を行う「演習」の授業を設置しています。
英語については、ネイティブ教員による英会話を行ったり、一部の授業は少人数のクラスで行われたりします。
木曜の放課後は、英語・数学の指名補習を行って、学習のフォローしています。
系列の法政大学高等学校の卒業生のうち、例年約85%の人が推薦入学で法政大学へ入学しています。
法政大学への入学資格を得るには、高校3年間の総合成績及び、英語資格試験や基礎的思考力で法政大学が設ける基準を満たす事が条件です。このうち英語資格試験とは英検2級等やその他TOEIC Bridgeなども含まれます。
また法政大学の推薦権を保持した状態での、他の国公私立大学の受験も可能です。
一人ひとりの進路選択は、担任及び進路指導部がサポートします。

国語の出題傾向

大問の構成

法政大学中学校の問題の大問は、2題から成り立っています。その内訳は1題が小説・物語文で、もう1題が論説・説明文となっています。
まれに随筆も出る事があります。

出題の形式

ほとんどが選択式の問題ですが、各大問に1題程度、記述式問題も出てきます。

文章の特徴、難易度など

素材文の長文は、受験生にとって取り組みやすい、比較的読み易いものが選ばれている傾向があり、読み易くなっていると思われます。
ただし文章量と、問題量は多いため注意が必要です。全ての問題合わせて9,000字程度の文章量となっています。

漢字の他に慣用表現や接続詞、品詞の識別等にも注意

長文の文章の中で、漢字問題や慣用表現や接続詞、それから品詞の識別等の、国文法に関する問題も出てくる事もあるので、注意しましょう。
ただしこの問題は、それ程難易度が高いものではないので、しっかりと基礎を固めておくことが大事でしょう。
漢字については、「ハネやトメも採点の対象となる」と学校側も言っているので、注意しましょう。

記述問題は、50~60字程度のものが多い

記述問題は、50~60字程度で書かせるものが多いです。
そしてこれは学校側もホームページで言っていますが、「本文にある言葉をそのまま使う事をせず、自分の言葉に書き換えられる力」を求めている様です。
したがって普段から語彙を増やす工夫や、短い文章を書く練習、また文章を要約する練習などをしておくとよいと思われます。

算数の出題傾向

大問の構成

大問は5題程度から成り立っていて、大問1が計算問題(3問程度)で、大問2が応用小問(8問程度)、それ以降は応用問題になっていて、第1回と第2回の間で形式に変わりはありません。

出題形式

全問、最後の結果のみを書く形式となっており、したがって、途中過程は採点されず、部分点はありません。

よく出てくる内容

図形、特殊算、それから数の性質に関する問題がよく出題され、特にその図形の中でも、面積・体積を求める問題が、よく出題されています。

問題の難易度と、注意点について

問題の難易度は、基本的に標準的なものが多いですが、1つ注意点として、大問4・5あたりで図形の問題が出てくる事が多く、時間がかかってしまうという人も少なくないので、最初の方の問題で時間を使い過ぎたりして、その図形問題に割ける時間が少なくなってしまう事に注意するなど、問題ごとの時間配分等には注意が必要です。

解答のみを書く形式のため、ケアレスミスが命取りに

前述の様に、途中過程を書く欄が無いため、ケアレスミスをしてしまうと、0点になってしまうので、ケアレスミスは、特に注意しましょう。

典型的な問題の出題が多い

典型問題がほとんどであるため、対策としては、難問の演習に時間を割くよりは、典型的な問題を多くこなして、速く正確に解ける様にする事が、大事だと言えます。

理科の出題傾向

大問の構成

例年の傾向では、大問5題から成り立っており、物理、化学、生物、地学の4分野からバランスよく出題されている様です。

出題の形式

選択肢を選ぶ形式のものが中心であります。ただ語句記入をするもの等もあったり、学校側ホームページでも言われている様に、「実験や観察の結果」を確実に読み取り、そこから考察する力を試すものが含まれており、注意を要します。

出題の難易度と内容

難易度は基本的に標準的なものから出題されていますが、出題範囲の大きな偏りが見られないので、範囲を絞った学習はしづらいという事が言える試験です。

計算問題に関して

中学受験において、多くの受験生が苦手としがちである計算問題に関して、この学校では数は少ない傾向があり、また難しい解法を使うものや、複雑な計算をせねばならない問題は、あまり出題されていない様です。
ですのでこの計算分野に関する対策としては、基本的な典型問題にたくさん触れて、確実に解ける様にしておく様にしておくと良いと思われます。

比較的出題されやすい単元

基本的に内容に偏りはないといいつつも、やや出されやすい単元としては、化学では水溶液の性質、地学では天候や岩石、地層等がある様です。

その他特徴的な出題内容

総合問題で、身近な現象に関連する題材がよく出ており、日常生活の中でどれだけ自然や化学に関心を持っているか、という事が問われます。
また時事問題も出てくるので、テレビや新聞等へも気を配っておくと良いかと思われます。

社会の出題傾向

大問の構成

法政大学中学校の問題は、大問3つから成り立っており、それぞれ地理、歴史、政治の各分野から出題されており、そのうち歴史と地理の比重がやや大きくなっております。

出題の形式

記号選択式の問題が少なく、語句記入や記述問題は、1~2行程度で記述するものも含んでいます。
理由や特徴を説明させるという内容の、文章の記述も出てくるので注意を要します。

記述問題の内容

写真を踏まえ説明する形式や、キーワードを使い説明する形式のものが出ています。
また記述する内容は何かの事柄等の理由や、内容説明等もあるため、その様な問題については、体系的理解が必要となってくるでしょう。

地理でよく出てくる内容

地理分野では、日本、世界の地形、それから農業や工業の関係について、よく出題される様です。

歴史でよく出てくる内容

資料を見ながら、あるテーマに沿って問題が出題される形式が続いています。
また何かの出来事について、時代背景となる事象も絡めた問題がある様です。

政治でよく出てくる内容

政治については地方の政治や、国際関係に関しての問題等、何かの分野に焦点を当てた問題が出てきやすい様です。

必要とされる得点率

合格ラインは、ここ数年は8割程度となっていて、受験者全体の平均点は60~70点となっている様です。

社会全体に関して重要な心掛け

全体的な特徴を踏まえ、大事な心掛けは、テーマ毎の重要事項を整理して把握しておく事だと言えるでしょう。

4科の中で、最も差がつきにくい

法政大学中の社会は、4科の中では、一番差がつきにくい科目な様です。
これは逆に言うと数問の取りこぼしが痛手となりそうだという事です。

速習型のカリキュラム

トップエデュでは中学受験での学習内容を早期に終了し、十分な受験対策期間をとっています。過去問に取りかかれる時期は早く、小6の1学期から解き始めます。

小学生から学習を始めるときの指導カリュキュラム例(A1)

オリジナル学力単元テストを行うことで
学力チェックと定着を図ります

単元ごと、コースごとに学力チェックを行います。結果は保護者にもフィードバックします。
学力チェックの結果をもとにカリュキュラムを加筆修正していきます。

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対応校一覧