中学
受験コース

 

小学生のための
最難関中学合格コース豊島岡女子学園中学校

豊島岡女子学園中学校に強い個別指導塾です。
偏差値が届いていなくても豊島岡女子学園中に合格させます!

豊島岡女子学園中の特徴

豊島岡女子学園中が、育成を目指す資質として、科学的思考で課題解決できる力、挑戦する力、世界で活躍できる力があります。
これらの力の養成のために、低学年ではそれぞれの教科・科目で身に付けるべき考え方やものの見方等を学び、しっかりした基盤を築いていきます。また高学年では身に付けた知識・技能を総合的に融合させつつ、問題・課題の解決をし、それによって社会の中の問題・課題を解決できる力を育んでいきます。
国語・社会・数学・理科・英語の5教科については、時間数が多いので、自然に前倒しになる事になり、第3学年の途中から高校の分野に入っていきます。練習問題の量を増やし、着実に基礎学力を充実させられる様、励んでいます。
また進路指導のサポートの一環として、「TGサポーター制度」という、卒業生による相談機会が設けられ、学習相談の他、学校生活に関する相談も可能です。

国語の出題傾向

大問の構成

2つの長文が出題され、それぞれ論説文と物語文の文章が出題されます。(漢字を含みます。)

選択式問題が多いが、記述問題の難度が高いので、注意を

選択式の問題が多く、殆どを占めますが、記述問題も、毎年2,3題出されており、抽象度が高い、
難解な問題文が出てくる傾向があります。

記述問題の形式、内容

50~60字程度の記述問題も、毎年必ず数題は出されている様です。
またその内容については、「内容をまとめるもの」か、あるいは「自分の考えを述べるもの」が殆どとなっている様です。
よって普段の学習から、「キーワードを盛り込む」事や、「字数内で要点をまとめる」事を意識した学習に心がけるべきでしょう。

読解問題は時間の余裕が無い。

2つの長文のそれぞれについて、設問数はともに17題程度あるため、時間的にはあまり余裕があるとは言えないかもしれません。
問題文も比較的長く、その読み取りに時間がかかる事が、予測されます。

設問の内容

論説文では論の展開を問う問題が、物語文では心情を問う問題が中心的に出されます。
その他の出題内容としては、抜き出し問題や指示語の内容を問う問題、それから助動詞の補充問題や、文の並び替え問題等が出題される様です。

漢字は得点源に

漢字に関する問題は、得点源にできる問題であるため、ここは確実に得点しておきたいところです。

算数の出題傾向

大問の構成

大問は基本的に6題程度から構成されています。そして大問1・2で小問集合が出題されて、大問3以降で応用問題が出されます。
前半から後半にかけて難易度が上がっていくという形が続いています。

難易度は比較的高くないが、問題数が多い

問題の難度はそこまで高くはないですが、問題数がだいぶ多い傾向があります。
ですので「全く解けない」問題は少なく、合格者の平均点の高さが特徴的です。

前半の小問集合を落とさない様に

前半の小問集合(約8題)は、全問正解を目指す事が、合格には重要です。
その達成のためには、「工夫が求められる問題」、また「分数と小数が混じった問題」等を、特に集中的に演習しておくと良いでしょう。

難しく「見える」問題の注意点

難しく「見える」問題は、その問題で使う事を要求されている公式は何か、という事を見抜けば、解けたりする問題である事が多い様です。
よってその事を見抜ける様に、普段の学習から問題演習の際に、「出題者の意図」を考える習慣をつけると良いでしょう。

理科の出題傾向

制限時間、出題形式、配点の注意

まず豊島岡女子学園中の理科の注意点ですが、試験時間が【社会と合わせて】50分である、という事です。
大問は4題からなり、配点は理科、社会合計で100点です(各50点ずつ)。
出題分野は、大問1からエネルギー、物質、生命、地球という順番で出題されます。

出題形式

記号問題が多くはありますが、適語記入問題においては、「ひらがな」か「カタカナ」か、あるいは「漢字」かの指定や、計算問題では、「四捨五入」に関する指示や、「整数で答える事」等の指示が多いので、その指示と違う形の解答をしない様、注意が必要です。

時間があまりない

解答数が理科だけで25問とあまり余裕が無い形となっています。

エネルギー、物質分野(前半)の注意点

前半の「エネルギー」、「物質」分野では、計算問題が多い形になっており、中には複雑な計算問題も少なくない様です。
しかもこの2分野の計算問題の比率は、高くなっています。
実験や観察に関する問題が多いのも特徴です。
具体的に取り上げられる題材は「ふりこ」等の、中学入試ではよく見かけるものが中心ではありますが、問題文が多いのと、問題文に出てくる数値を使い、予測を立てて答えを出す問題がよく出てきます。
更に、ひねりを加えてある問題もあるため、容易には答えを出せない事が出てくるかもしれません。
ここで必要になるのは、「実験の過程や結果」を頭の中で整理し、そしてそこから「法則性を導く力」である、と言えるでしょう。

生命、地球(後半)の注意点

後半の「生命」、「地球」の分野では、前半とは逆に、基本の知識問題が多く、この学校を受験する生徒のレベルから考えると、全問正解を目指せるでしょう。

傾向を踏まえた、合格点を取るポイント

後半は差がつきづらい事が考えられるため、前半の「エネルギー」、「物質」の各分野で点をいかに取れるかが、合否を分けるポイントと言えそうです。

社会の出題傾向

制限時間、出題形式、配点の注意

まず豊島岡女子学園中の社会の注意点ですが、試験時間が【理科と合わせて】50分である、という事です。
大問は3題からなり、配点は社会、理科合計で100点です(各50点ずつ)。
出題分野は地理・歴史・政治から各1題ずつ、それぞれ総合問題として出題されます。
ただし、年によってそれらの分野の出題順や出題比率等は、異なっている傾向があるので、今後注意が必要です。

単なる知識の暗記では、対応しきれない

単なる知識問題はほぼなく、大問のテーマに関する、「体系的知識」を問う問題が出てきます。
問題の内容自体は、基本的知識を問うものが多いですが、与えられた条件の中で、知識を運用、応用して考える力が必要となっています。

融合問題に注意

歴史や政治の分野の設問で、他の分野に関連している設問が出てきたり、融合問題も出てきますので、注意が必要です。
これらへの対策としては、歴史の勉強をしている時にも地図を見たりする様に習慣付けたりして、学んだ知識を、他の多くの知識と結び付ける様な学習が必要かもしれません。

ユニークな問題に注意

ユニークな問題が出る事もありますが、重箱の隅をつつく様な知識が問われるのではなく、問題文の説明を見れば出来る様になっていたりもするので、問題文に書いてある知識や、自分の知る知識を何とか活用できないか、考える姿勢が身についているかが、重要です。

出題の形式

記号式問題が多いですが、その内容は単語や語句選択、それから正誤問題等となっています。
また短文で解答する形式の問題もあり、その問題に関しては、漢字のミスや、漢字で書くべきものを、書かない事により減点されてしまいますので、注意が必要です。

時間があまりない

設問が約25問あり、時間配分に注意が必要です。

公民や時事問題の出題が、やや多い。

公民や時事問題が、やや多い傾向があるので、十分な対策を取りたいところです。

速習型のカリキュラム

トップエデュでは中学受験での学習内容を早期に終了し、十分な受験対策期間をとっています。過去問に取りかかれる時期は早く、小6の1学期から解き始めます。

小学生から学習を始めるときの指導カリュキュラム例(A1)

オリジナル学力単元テストを行うことで
学力チェックと定着を図ります

単元ごと、コースごとに学力チェックを行います。結果は保護者にもフィードバックします。
学力チェックの結果をもとにカリュキュラムを加筆修正していきます。

個別指導ならではのMYプラン

毎日の学習状況と定着を絶えずチェックし、毎日の学習を管理します。必要な学習の追加、計画の修正など個別指導だからできる「MYプラン」で成果を確かめながら進みます。日々の学習状況をLINEで管理します。毎月日々の学習管理表となるMYプランをお渡します。

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完全1対1個別指導だからできる
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応用力をつけるには、「教えられて、真似て覚える」受身の学習では限界があります。指導者とのコミュニケーションを通じて、常に自分の頭を動かし、自分はどう考えたのか、自分には何が不足していたのか、など主体的な学習を実践しています。
生徒の性格を9つのタイプ分け、タイプごとにやる気を引き出す授業を行います。

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