中学生のための
都立高校合格コース
都立戸山高校に強い個別指導塾です。
偏差値が届いていなくても都立戸山高校に合格させます!
都立戸山高校の特徴
3年生になるまで文理のコース分けをしない、教養教育を伝統的に行います。
また1年次と2年次に、それぞれ行われる「卒業生講演会」では、社会人や、大学生の卒業生を招き、講演と質疑応答の機会が設けられます。また東京大学などが、この学校の卒業生のためだけに、講義や、模擬授業の企画を立てたり、卒業生と現戸山生との懇親会が、設けられたりもします。
また都立高校として初めて、SSH(文科省が、理科や数学の教育等に、重点的に取り組む高校を指定する仕組み)の指定を受けており、希望者は審査により、そのコースに入れます。
更に、国公立大学などの医学部医学科等に、進学する事を希望する生徒に向けた、チーム・メディカルという3年一貫した育成プログラムを行っています。このプログラムでは、進学対策を柱に、病院、大学での体験研修、講演会なども行っています。
英語の出題傾向について
リスニングでは、都立高校共通の入試問題が出題されます。
長文問題については、文章の分量が多いため、普段から1,000語程度の文章等の読解に取り組んでもらい、分量が多い英語の文章を、時間内に読める能力を養う事が大事です。また文章の内容については、図表やラストを使った出題がある事が、特徴的です。また、英作文問題の出題もあるため、自分で作った英文を先生等に添削してもらって、正しい文法に基づいて、また正しい単語を使って、自分の意見を書く事が出来る様にしておく必要があります。
その英作文は、40語~50語程度となっています。
また大問2の対話文と、大問3の説明文の2題の内容ですが、ともに理系的な内容となっている傾向があり、これは他の学校と比較しても、理数系の文章への慣れが、少し必要だと思います。
数学の出題傾向について
他の学校と比べて、記述問題の配点が高いのに加え、その採点については、書けば得点をくれようという方向で採点してくれる様です。また、大問4では、空間図形上を点が動く問題の出題頻度が高い事が見受けられます。
出題分野については、全ての分野から偏りなく出題されているという傾向です。
大問の数は他の都立高校よりも、1つ少ないです。大問1の最後の作図問題や、大問4(空間図形)の最後の設問は難しい事が多いので、ある程度考えたら、「とばす」事も必要となるかもしれません。
全体的に「解ける問題」と「捨てる問題」の取捨選択が必要となってきます。
大問ごとの、配点は4つの大問で、それぞれ25点ずつとなっています。なお詳細な出題内容については、問1は平方根に関する問題が、問2には2次方程式の問題が、問3には連立方程式の問題が出題され、問4には、確率の問題が、問5には作図が出題される、というのが最近の特徴です。
そして大問2は、関数の問題で、3問出題されますが、そのうち1番最後の1問が、途中過程も記述するもので、難易度が高いです。次に大問3が、平面図形の問題ですが、これも問題2までは標準的問題で、問3は証明問題となっています。最後に大問4ですが、空間図形の分野からの出題となっており、最後の問3は、多くの場合難易度がかなり高いものとなります。
国語の出題傾向
ここ最近大問構成は、大問1が漢字の読み、大問2が漢字の書き、大問3が小説文読解、大問4が論説文読解、大問5が融合問題(現代文+古文の融合)というパターンとなっています。
大問1・2の漢字の問題について、「漢検2~3級レベル」からの出題も見られ、難易度がやや高くなっている事が特徴であり、漢字に関しては、別途対策が必要と思われます。
そして小説文の素材文としては、近代文学の著名な作家(森鴎外、太宰治など)の文章が使われている事が、他校と比較した時の特徴です。
大問4の論説文は、抽象度が高く難度の高い問題が多く、更に一番最後の設問では、200字以内での作文問題が出題されて、配点が12点分と大きくなっています。そしてそのテーマについては、筆者の考えに対しての、自分の考えが問われる事が多い様なので、自身の考えを日頃から、論理的に述べる練習をしてみると良いと思われます。またこの大問では、「文章の構成」がどうなっているか、という事を問う問題もあるため、日頃から段落同士のつながりを意識して読む様にしてみることが、対策となるかと思います。
また大問5の融合文は、現代文の中に、古文が引用されており、原文がそのまま引用されていますが、その部分の現代語訳もついており、解釈はしやすいと思われます。ただし、古典の知識も問われる事があるため、国語便覧等で、知識を入れておく事をお勧めします。
理科の出題傾向
(理科は都立高校の間で共通の問題です。)
問題文が長いのが一つの特徴で、一見難しそうに見えますが、基礎的な知識があれば、解く事が出来る小問集合を得点できるだけで、難易度が例年水準だった場合の、平均点の半分程度は、得点する事が出来ます。
基礎を押さえつつ、過去問の演習をして入試の問題形式になれることが大事です。
特に出やすい分野として、「電解質である水溶液に、金属板を入れて電流を発生させる実験」や、「塩酸、水酸化ナトリウムの水溶液を中和させる問題」が出やすいので、特に注意しましょう。
社会の出題傾向について
(社会は、都立高校の間で共通の問題です。)
統計資料、また地図等の複数資料を読み取る問題の配点が、5割以上に及びます。
よって資料を多く読み取る必要があるため、スピードが要求されます。
また歴史では歴史の出来事の順番や時代を問うてくる出題が、毎年出てきます。
歴史の出来事を、因果関係とともに覚えることが大事です。
速習型のカリキュラム
トップエデュでは中学校での学習内容を早期に終了し、十分な受験対策期間をとっています。
過去問に取りかかれる時期は早く、中3の1学期から解き始めます。
中1から学習を始めるときの指導カリュキュラム例(S1)
オリジナル学力単元テストを行うことで
学力チェックと定着を図ります
単元ごと、コースごとに学力チェックを行います。結果は保護者にもフィードバックします。
学力チェックの結果をもとにカリュキュラムを加筆修正していきます。
個別指導ならではのMYプラン
毎日の学習状況と定着を絶えずチェックし、毎日の学習を管理します。必要な学習の追加、計画の修正など個別指導だからできる「MYプラン」で成果を確かめながら進みます。日々の学習状況をLINEで管理します。毎月日々の学習管理表となるMYプランをお渡します。
授業以外で質問できます
他教科の分からないところも解消できます
分からないところや、指導教科以外の質問もできます。
教室内やLINEで質問をお答えします。
完全1対1個別指導だからできる
生徒自身が主体的に考える授業
応用力をつけるには、「教えられて、真似て覚える」受身の学習では限界があります。指導者とのコミュニケーションを通じて、常に自分の頭を動かし、自分はどう考えたのか、自分には何が不足していたのか、など主体的な学習を実践しています。
生徒の性格を9つのタイプ分け、タイプごとにやる気を引き出す授業を行います。
「やる気」カウンセリングで
「やる気」と「自信」を引き出します
教室長と日々の学習サポートができる「やる気」カウンセリングを行います。
一緒に勉強する仲間も必要。ライバルより仲間。トップエデュの「やる気」カウンセリングとはいい意味で「仲間」です。
目的は一緒。一緒に進んでいく仲間。時には厳しく、結果を分かち合います。
本音で語り合います。本人も気づかない「成功体験」を積み重ねることで「やる気」と「自信」を引き出します。